みんなで考えよう LGBT 全4巻
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みんなで考えよう LGBT 全4巻

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みんなで考えよう LGBT 全4巻
 『LGBT なんでも聞いてみよう』
 『レッド あかくてあおいクレヨンのはなし』
 『知ってる?LGBTの友だち マンガ レインボーkids』
 『知ってる?LGBTの友だち マンガ カラフルkids』


クレヨンが主人公の多様性を理解する絵本、中高生から出た疑問にQ&Aで答える本、LGBTの友だちを理解できるマンガの4冊セット。知識先行の学習ではなく、性の多様性や「らしさ」について考えるための入門シリーズです。絵本、Q&A、マンガで考え合い、話し合うきっかけに!!

著:QWRC・徳永桂子
作:マイケル・ホール 訳:上田勢子 
マンガ:手丸かのこ 金子由美子・解説、監修
マンガ:手丸かのこ 渡辺大輔・解説、監修

本体価格:5700円+税/128頁/A5判・B5判
ISBN978-4-86412-422-5


著者略歴:
QWRC:NPO法人(Queer&Women's Resource Center)LGBTなど多様な性を生きる人やその周辺にいる人と女性のためのリソースセンター。さまざまな人が集える場所の提供、イベントの開催、多様性をみとめ合う社会を実現するための講演活動や情報発信、電話相談などを実施している。

徳永桂子:思春期保健相談士。性教育、CAP、HIV/AIDS予防啓発、デートDV防止、びーらぶなど、「性・子ども・暴力防止」をキーワードに人権擁護活動をしている。著書に『からだノート~中学生の相談箱』(大月書店)など。

Michael・Hall:アメリカのミネソタ州ミネアポリス在住。絵本作家。 マイケルの絵本は何度もニューヨークタイムズ・ベストセラーに選ばれている。絵本作家になる前は、デザイナーとして多くの賞を受賞し、セントポール市やマカレスター大学、ミネソタ歴史保存協会、ヘネピン郡医療センターなどのシンボルマークをデザインした。本書『レッド』(“Red: A Crayon’s Story”) は、グッドリーズチョイス賞、ブックリスト・ベストピクチャーブックス賞受賞。多くの賞の最終選考に残り、2016年アメリカ図書館協会のレインボーリスト(LGBTの青少年向けの本対象)に選ばれた。 Red: A Crayon’s Story/2016 Irma Black Award - Finalist/2016 E. B. White Read-aloud Award - Finalist/2015 Midwest Booksellers’ Choice Award - Finalist/2016 Minnesota Book Award - Finalist/2015 Goodreads Choice Award/2015 Booklist Best Picture Books/2016 Cooperative Children’s Book Center Choice/2016 Rainbow List/2016 Cybils Awards - Nominee/2016-17 Star of the North - Nominee

上田勢子:1955年東京生まれ。慶應義塾大学卒。1979年よりカリフォルニア州在住。 現在までに約90冊の児童書と一般書の翻訳を手がけている。主な訳書に、「こころの救急箱」シリーズ全6巻、「学校のトラブル解決」シリーズ全7巻、「きみにもあるいじめをとめる力」「ネット依存から子どもを守る本」「ストーカーから身を守るハンドブック」「わかって私のハンディキャップ」シリーズ全6巻(以上大月書店)、「子どもの認知行動療法」シリーズ全8巻(明石書店)などがある。

手丸かのこ:第29回小学館新人コミック大賞佳作デビュー、趣味…空手、水墨画、茶道、着物、演劇、フラ、旅行ママ仲間とのランチ…地域の女性消防団としてAED指導や防災啓発劇(老人ホーム、幼稚園で上演)で活躍。著書に『知ってる?思春期の心とカラダ マンガ ミラクルAge』『知ってる?女の子のカラダ マンガ ポップコーン天使』など

金子由美子:長い長い間、公立中学校の『保健室の先生』をしていました。今も、中学生、高校生の学習支援事業で中高生と関わり続けています。また性教育の研究グループ、子どもたちからの電話相談などの役員です。子どもと若者、その保護者のための書籍もたくさん出版しています。自称「思春期探検家」子どもたちのいる所に神出鬼没。NPOさいたまユースサポートネット学習支援教室責任者/一般社団法人”人間と性”教育研究協議会代表幹事/一般社団法人 日本思春期学会理事/NPO法人 チャイルドライン支援センター理事。著書に『保健室の恋バナ+α』(岩波ジュニア新書)『自立クライシス―保健室からの思春期レポート』(岩波書店) 一般社団法人“人間と性”教育研究協議会

渡辺大輔:埼玉大学基盤教育センター准教授。一般社団法人“人間と性”教育研究協議会幹事。教育学博士。著書に『マンガワークシートで学ぶ 多様な性と生 ジェンダー・LGBTQ・家族・自分について考える』(子どもの未来社)、『中学生の質問箱 性の多様性ってなんだろう?』(平凡社)、監修書に『いろいろな性、いろいろな生き方』(全3巻、ポプラ社)、共著に『思春期サバイバル』(はるか書房)、共編著に『セクシュアルマイノリティをめぐる学校教育と支援 増補版』(開成出版)、共訳書に『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(明石書店)など。