わたしは反対! 社会をかえたアメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ

わたしは反対! 社会をかえたアメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ

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わたしは反対!
社会をかえたアメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ


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アメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)は、差別されている人たちを一貫して支え、納得できないことに反対の声をあげつづけ、社会を変えていきました。RBGを幼少期から活き活きと描いた伝記絵本!

法衣に首飾りがトレードマークで、「RBG」の愛称で親しまれたアメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ。不当に差別されている人たちを一貫して支え、納得できないことに反対の声をあげつづけ、少しずつ社会を変えていきました。晩年にはその人生が映画にもなり、アメリカで社会現象になりました。2020年に亡くなったあとも、アメリカはもとより、日本でも注目が高まっています。
そんなRBGの人生を幼少期から活き活きと描かれた絵本です。とくに、RBGの発言が大きく目に飛び込んでくるようにデザインされていて、子どもたちから中高生まで読み応えのある絵本です。

SLA2023「えほん50」選定!
JBBY「おすすめ!世界の子どもの本2023」選定!


文:デビ―・リヴィ  絵:エリザベス・バドリー  
訳:さくまゆみこ
本体:1800円+税/40頁/A4変判上製
ISBN978-4-86412-226-9

著者略歴:
文/デビ―・リヴィ:子どもの本を多数執筆。本書“I DISSENT”はアメリカでベストセラーになった。元弁護士、元新聞編集者。現在、メリーランド州で夫と暮らしている。

絵/エリザベス・バドリー:カンザス大学でイラストを学んだのち、ニューヨークの芸術大学で修士号を取得。パワフルな女性の伝記絵本をたくさん描いている。

訳/さくまゆみこ:出版社勤務を経て、翻訳家となる。JBBY会長、「アフリカ子どもの本プロジェクト」代表。日本絵本賞翻訳絵本賞、産経児童出版文化賞など受賞多数。読み物の翻訳に「クロニクル千古の闇」シリーズ(評論社)、『ぺちゃんこスタンレー』(あすなろ書房)、絵本の翻訳に『ゆき』(あすなろ書房)、『ローザ』(光村教育図書)。『子どもの本で平和をつくる』(小学館)などがある。