国語の授業255号

国語の授業255号

990(税込)

数量

楽しく力のつく授業の創造国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします! 内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:900円+税/80頁/A5判・並製

著者:児童言語研究会 編

目次:【特集】今・子どもに読ませたい教材-徹底分析
『ろくべえまってろよ』(小一年)●山岡寛樹『スイミー』(小二年)●宮沢千絵
『モチモチの木』(小三年)●大野康徳『小鳥を好きになった山』(小四年)●大場博章
『新しい友達』(小五年)●永井 武『紅玉』(小六年)●三輪民子
『盆土産』(中学)●大山圭湖
【実践の広場】 『国語の授業と政治』(高校)●皆川信介
【一読総合法にデビュー3】
低学年教材『たぬきの糸車』と『きつねのおきゃくさま』
-「他者にであい、「他者」が想像できる力を育てる授業-●前川あきら
【論文】 テレビは政治圧力に立ち向かえるのか●民放労連書記次長 岩崎貞明

児童言語研究会 編:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。