あきらめないで！ 治りにくい
慢性の症状・病気
治療を受けても治らず慢性化する原因不明の症状・病気。著者はアメリカの先駆的食物アレルギー臨床研究にヒントを得て、「原因療法」を続けた。50年に及ぶ臨床医としての経験から創り出した安全・安心な「自己療法」を紹介。
目次：
はじめに
1章 原因不明の慢性の病気・症状
1 慢性病の原因究明の始まりになった《食物アレルギー》
2 《食物アレルギー》はすべての年齢で最も多い病気の原因7
3 《食物アレルギー》は多くの環境物質の「複合作用」
【資料1】《食物アレルギー》の症状や病気
2章 原因不明の病気や症状が多いのはなぜか…《食物アレルギー》と臨床環境医学
1 「臨床環境医学」の始まり
2 症状・病気には原因不明が多い理由
3章 《食物アレルギー》の診断が難しいのはなぜか
1 食物アレルギーの症状・全体像についての認識の不一致
〈1〉「アレルギー」の定義変更後に増した困難
〈2〉原因が食物であることを確認する難しさ
【資料2】「食物日誌」について
2 病気が「抗原抗体反応を介して起きている」ことの証明の難しさ
【資料3】《バイ・ディジタルO(オー)—リング テスト》について
4章 「オーリングテスト」採用と診療の変化
1 「オーリングテスト」採用まで
2 新たな検査法「オーリングテスト」採用後
5章 《転写治療水》の治療…求めていた治療法をついに実現
1 過去の治療方法の限界を乗り越えて
2 新たな《転写治療水》作成にあたっての工夫
3 新たな《転写治療水》を作る
4 《転写治療水》の性質(まとめ)
5 《転写治療水》の使い方、その効力強化法
6 《転写治療水》がすべての病気に有効と考える理由
7 過去に《食物アレルギー》の治療で改善・治癒した主な症状・病気
8 レクチンの含量の多い穀物、野菜などに起因する体調の異常への対策
6章 「指」の《転写治療水》が優れた効果を示した症例
1 T・Nさん 1958年生まれの女性 …両下肢の湿疹とその部分の感染を反復
2 H・Hさん 1979年生まれの男性…頭痛・めまい、ぜん息、アレルギー性狭心症(Kouni症候群)、統合失調症を次々に発症
3 M・Hさん 1983年生まれの男性 …統合失調症
4 C・Mさん 1963年生まれの女性…不定愁訴にアレルギー性狭心症(Kouni症候群)を併発
5 K・Iさん 1983年生まれの女性…アトピー性皮膚炎で受診の後、気管支喘息、潰瘍性大腸炎を併発
6 N・Iさん 1953年生まれの女性…腰痛(椎間板ヘルニア)、掌蹠膿疱症、手指の関節炎、狭心症を続発
7 Y・Tさん 2005年生まれの男児 …重症の自律神経失調症
8 T・Tさん 19422年生まれの女性 …脊柱管狭窄症
おわりに
参考文献
本体価格：1,600円+税／192頁／A５変判／並製
ISBN978-4-86412-201-6
著／河野泉
著者略歴：
1940年東京都生まれ。1967年千葉大学医学部卒業。国立千葉病院のインターンを経て、1968年４月に市川市民診療所入職、同時に国立千葉病院小児科にて1971年３月まで初期研修。1971年４月から１年間（週２回）国立小児病院アレルギー科研修、同年市川市民診療所にて一般内科とともにアレルギーの診療を開始。1984年市川市民診療所所長、2008年７月同診療所を定年退職、その後非常勤勤務となり、2019年７月退職。
慢性の症状・病気
治療を受けても治らず慢性化する原因不明の症状・病気。著者はアメリカの先駆的食物アレルギー臨床研究にヒントを得て、「原因療法」を続けた。50年に及ぶ臨床医としての経験から創り出した安全・安心な「自己療法」を紹介。
目次：
はじめに
1章 原因不明の慢性の病気・症状
1 慢性病の原因究明の始まりになった《食物アレルギー》
2 《食物アレルギー》はすべての年齢で最も多い病気の原因7
3 《食物アレルギー》は多くの環境物質の「複合作用」
【資料1】《食物アレルギー》の症状や病気
2章 原因不明の病気や症状が多いのはなぜか…《食物アレルギー》と臨床環境医学
1 「臨床環境医学」の始まり
2 症状・病気には原因不明が多い理由
3章 《食物アレルギー》の診断が難しいのはなぜか
1 食物アレルギーの症状・全体像についての認識の不一致
〈1〉「アレルギー」の定義変更後に増した困難
〈2〉原因が食物であることを確認する難しさ
【資料2】「食物日誌」について
2 病気が「抗原抗体反応を介して起きている」ことの証明の難しさ
【資料3】《バイ・ディジタルO(オー)—リング テスト》について
4章 「オーリングテスト」採用と診療の変化
1 「オーリングテスト」採用まで
2 新たな検査法「オーリングテスト」採用後
5章 《転写治療水》の治療…求めていた治療法をついに実現
1 過去の治療方法の限界を乗り越えて
2 新たな《転写治療水》作成にあたっての工夫
3 新たな《転写治療水》を作る
4 《転写治療水》の性質(まとめ)
5 《転写治療水》の使い方、その効力強化法
6 《転写治療水》がすべての病気に有効と考える理由
7 過去に《食物アレルギー》の治療で改善・治癒した主な症状・病気
8 レクチンの含量の多い穀物、野菜などに起因する体調の異常への対策
6章 「指」の《転写治療水》が優れた効果を示した症例
1 T・Nさん 1958年生まれの女性 …両下肢の湿疹とその部分の感染を反復
2 H・Hさん 1979年生まれの男性…頭痛・めまい、ぜん息、アレルギー性狭心症(Kouni症候群)、統合失調症を次々に発症
3 M・Hさん 1983年生まれの男性 …統合失調症
4 C・Mさん 1963年生まれの女性…不定愁訴にアレルギー性狭心症(Kouni症候群)を併発
5 K・Iさん 1983年生まれの女性…アトピー性皮膚炎で受診の後、気管支喘息、潰瘍性大腸炎を併発
6 N・Iさん 1953年生まれの女性…腰痛(椎間板ヘルニア)、掌蹠膿疱症、手指の関節炎、狭心症を続発
7 Y・Tさん 2005年生まれの男児 …重症の自律神経失調症
8 T・Tさん 19422年生まれの女性 …脊柱管狭窄症
おわりに
参考文献
本体価格：1,600円+税／192頁／A５変判／並製
ISBN978-4-86412-201-6
著／河野泉
著者略歴：
1940年東京都生まれ。1967年千葉大学医学部卒業。国立千葉病院のインターンを経て、1968年４月に市川市民診療所入職、同時に国立千葉病院小児科にて1971年３月まで初期研修。1971年４月から１年間（週２回）国立小児病院アレルギー科研修、同年市川市民診療所にて一般内科とともにアレルギーの診療を開始。1984年市川市民診療所所長、2008年７月同診療所を定年退職、その後非常勤勤務となり、2019年７月退職。