多様な読みを学び合う 文学の授業の創造

多様な読みを学び合う 文学の授業の創造

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多様な読みを学び合う
文学の授業の創造


内容:生徒の主体性・自主性を育てる「一読総合法」による授業実践・理論の決定版。学年別に、具体的な教材を元にし、ヴィゴツキーの発達論を踏まえた論理的な授業の組み立て方を解説。授業の様子がつかめる子どもたちの発言も抄録。

目次: 
Ⅰ 子どもの発達と思考・ことば
Ⅱ 一学年 『たぬきの糸車』(光村図書) 
Ⅲ 二学年 『わたしはおねえさん』(光村図書)
Ⅳ 三学年 『モチモチの木』(光村図書)
Ⅴ 四学年 『一つの花』(光村図書)
Ⅵ 五学年 『大造じいさんとガン』(学図5、光村5、教出5、東書5)
Ⅶ 六学年 『やまなし』(光村図書)
Ⅷ 文学の読みの発達と授業
Ⅸ 文学の読みの力 
Ⅹ 一読総合法に関わる用語解説

本体価格:1,800円+税/216頁/A5判/並製

著者名:関可明

著者略歴:1937年 島根県益田市に生まれる
1961年 東京学芸大学卒業
1963年 児童言語研究会に入会
1998年 東京都足立区立加平小学校退職
2003年 児童言語研究会委員長 
2008年 児童言語研究会研究参与
〈著書〉    
『国語教育・四年生』(あゆみ出版)
『楽しくわかる国語の授業』(あゆみ出版)
『人間形成と文学の授業』(あゆみ出版)
『想像力を高め合う文学の授業』(一光社)
『脳が元気になる読み聞かせ』(一光社)
『一読総合法 読みの授業と理論』(子どもの未来社) 
〈共著〉
『読めばなっとく 日本語文法』(子どもの未来社)
『今から始める 一読総合法』(一光社)
『言葉の力を育てる レポートとプレゼンテーション』(明治図書)

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