全身マヒのALS議員 車いすで国会へ

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全身マヒのALS議員 車いすで国会へ
命あるかぎり道はひらかれる

だれもが安心して生きていける社会をめざして    ダイジェスト←こちらからご覧いただけます。

だれもが安心して生きていける社会をめざして

内容:写真を撮るために舩後靖彦さんを追っていくと、国会議員の活動だけではなく、お母さんや介助の人たち、地域の人たちとのつながりも見えてきました。
舩後さんの人生の楽しみってなんだと思いますか? 障害があってもなくてもみんなが安心して暮らせる社会って、どんな社会だと思いますか?
この絵本でいっしょに考えてみませんか?詳しくは→こちらから

2023年版JBBY「バリアフリー図書」ノミネート

本体価格:1,500円+税/32頁/B5判/上製

著者名:舩後靖彦、加藤悦子、堀切リエ 著

著者略歴:
舩後靖彦:1957年、岐阜市生まれ。千葉県立千葉南高校、拓殖大学政経学部卒業。1982年、酒田時計貿易株式会社に入社。商社員として海外を飛び回り活躍する。2000年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断される。2014年、株式会社アースの副社長に就任。2019年参議院選挙で「れいわ新選組」(山本太郎代表)から「比例特定枠」候補として立候補し初当選する。詩歌や童話などの創作活動の他、上智大学、帝京科学大学で非常勤講師を歴任するなど、講演活動も積極的に行う。主な著書に『しあわせの王様』(共著、ロクリン社)、『三つ子になった雲』(日本地域社会研究所)などがある。
加藤悦子:1977年生まれ、東京都小金井市在住。明治大学卒業後、劇団風の子での演劇活動を経て、駿台国際教育センターに勤務。現在は子どもの未来社に勤務し、取材やライター、編集者業務に携わる。ホームレスの人たちなどにヨガを教える活動もしている。
堀切リエ:1959年千葉県市川市生まれ。作家・編集者。主な著書に『伝記を読もう 田中正造』(あかね書房)、『日本の伝説 はやたろう』『同 きつねの童子 安倍晴明伝』『同 きんたろう』(厚生労働省児童福祉文化財推薦、子どもの未来社)、『非暴力の人物伝 ガンジー・阿波根昌鴻』(大月書店)、脚本に『イエンナル・イエンナレ 韓国むかしむかし』(アート企画陽だまり)などがある。

2021年02月15日 全国商工新聞で紹介されました