本質がわかる・やりたくなる 新 理科の授業 4年

本質がわかる・やりたくなる 新 理科の授業 4年

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内容:2020年から使われる新しい理科の教科書に対応、指導計画を紹介。実験をわかりやすく紹介。QRコードから画像や動画が見られる。授業の進め方がわかる授業展開例を満載。豊富な資料・図版も紹介
本体価格:1,900円+税/160頁/判型:B5判・並製
著者名:小幡 勝、高橋 洋
目次:
はじめに
第1章●4年の理科で大事にしたいこと
 1.4年生の子どもって
 2.単元相互のつながりを
 3.空気の性質をとらえる 「空気と水」 
 4.いろいろな物の温度変化をとらえる 「物のあたたまり方」
 5.物の温度が変わると体積も変わる 「物の温度と体積」
 6.物は温度によって固体・液体・気体になる 「水の3つのすがた」
 7.空気中には水蒸気がある 「水のゆくえ」
 8.電気学習では回路をたどろう  「電気のはたらき」
 9.ヒトにも動物にも骨と筋肉がある  「体のつくりと運動」
 10.生き物は温度の変化にあったくらしをしている  「季節と生物」
 11.天気の様子と気温の変化をとらえる  「1日の気温の変化」
 12.水は高いところから低い方に流れる 「雨水のゆくえと地面の様子」
 13.実際の月や星を観察しよう 「月と星」
第2章●4年理科教科書はどんな内容か
 4年理科教科書・各社の単元構成一覧 
  (1)単元の配列について 
  (2)生物関係単元 
  「季節と生物」
  「動物のからだのつくりと運動」
  (3)地球・宇宙関連単元 
  「天気と気温」
  「雨水のゆくえと地面の様子」
  「水のゆくえ」
  「月と星」
  (4)物の性質の関連単元 
  「電気のはたらき」
  「空気と水」
  「物のあたたまり方」
  「物の温度と体積」
  「水のすがたとゆくえ」
  (5)教科書に示された「理科の学び方」
第3章●授業をどのように進めるか
  (1)単元目標を明確に 
  (2)教材と学習課題づくり 
  (3)授業のなかで「書くこと・話し合うこと」は 
  (4)1時間の授業をどうすすめるか 
   ①学習課題は実物を示しながら具体的に提示する 
   ②「はじめの考え」を発表する 
   ③教師による演示実験をする 
   ④グループ実験をする 
   ⑤「実験したこと・確かになったこと」を書く 
  〈つけたしの実験〉 
第4章●年間指導計画はこうしたい
 4年理科年間指導計画案(86 時間)
第5章●こんな授業にしたい
 1.季節と生物 
 2.1日の気温の変化 
 3.電気のはたらき  回路をたどろう  回路をつくろう 
 4.体のつくりと運動 
 5.月と星 
 6.雨水のゆくえと地面の様子 
 7.空気と水 
 8.物のあたたまり方 
 9.物の温度と体積 
 10.水の3つのすがた  物の温度と三態 
 11.水のゆくえ 
おわりに

※ QR コードで動画が見られます。すべて教師向けの実験動画です。
〈掲載ページ〉 p.93, 98, 101, 116, 134, 136, 138, 140, 142, 147

著者略歴:
小幡 勝:東京都公立小学校教諭/科学教育研究協議会会員/自然科学教育研究所所員
高橋 洋:元・東京都公立小学校教諭/科学教育研究協議会会員/自然科学教育研究所所員