ひをふくやまとあおいぬま

ひをふくやまとあおいぬま

1,650(税込)

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内容:いつも怒っている らんぼうな山 ピンネシル いつもやさしい 青くすんだ沼 ピルカトー 山は沼に結婚を申しこみ、断られると火をふきだします。焼けただれた大地を元にもどすために、ピルカトーと魚たちは長い年月をかけて澄んだ水玉をひとつひとつ集めはじめます。
本体価格:1,500円/40頁/判型:AB判/上製
著者名:安藤美紀夫●作 長谷川知子●絵
著者略歴:
安藤美紀夫:1930年1月12日~1990年3月17日。『でんでんむしの競馬』で野間児童文芸賞・日本児童文学者協会賞・赤い鳥文学賞・サンケイ児童出版文化賞、『ボイヤウンベ物語』で産経児童出版文化賞受賞。評論に『世界児童文学ノート』(てらいんく)、イタリア児童文学の翻訳に『ピノッキオ』『マルコヴァルドさんの四季』など
長谷川知子:1947年、北海道北見市出身。『ひつじぐものむこうに』(あまんきみこ作・文研出版)でサンケイ児童出版文化賞受賞。主な作品に『1ねん1くみ1ばん』シリーズ(後藤竜二作・ポプラ社)、『がっこうでヤギをかう 全3巻』(新日本出版社)、『教室はまちがうところだ』(蒔田晋治作・子どもの未来社)などがある。