国語の授業261号

国語の授業261号

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楽しく力のつく授業の創造
国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?
確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします!
内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:1400円+税/112頁/A5判・並製

【特集】アカデミー特集-ファンタジーを読む-『初雪のふる日』
【アカデミー特集-ファンタジーを読む】
アカデミー提案授業『初雪のふる日』●鈴木康子
一読総合法で真に「深い学び」を●山中吾郎
『初雪のふる日』をめぐって●杉山豊
協同研究で実践した『初雪のふる日』から考えたこと●丹野洋次郎
『初雪のふる日』の提案から●大山圭湖

【特集-後期教材の徹底的分析】
『だってだってのおばあさん』(1年)●宮沢千絵
『アレクサンダとせんまいねずみ』(2年)●佐藤千恵子
『すがたをかえる大豆』(3年)●濱由紀
『プラタナスの木』(4年)●茂原茂子
主体的・対話的で深い学びに向かう討論の学習(5年)●松村典男
『海の命』の教材分析(6年)●藤原真理亜
『ダイコンは大きな根?』(中学)●町田和子

【実践の広場】
『ダイコンは大きな根?』(中学)●川口ひかる
『平家物語』の授業づくり(高校)●九野里信夫

【10分でわかる一読総合法③】
―「話し合い」の意味と指導―●小山信行

【論文】
新学習指導要領の特徴と問題点●中嶋哲彦

児童言語研究会:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。