国語の授業260号

国語の授業260号

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楽しく力のつく授業の創造
国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?
確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします!
各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:1400円+税/112頁/A5判・並製

【特集】子どもが輝く 一読総合法の授業
概論●山岡寛樹
『ろくべえまってろよ』●三輪聡
『スーホの白い馬』●足立千紗子
表現読みで仲良くなった子どもたちがいた●前川せつ子
『一つの花』●渡辺真由美
五年生 国語の授業開き●三枝木花乃
『ちょうの行方』●杉山豊
『少年の日の思い出』『幻の魚は生きていた』●大山圭湖
【説明文教材分析】
『さけが大きくなるまで』●菅井麗子/『ヤドカリとイソギンチャク』●荻野浩毅
『想像力のスイッチを入れよう』●永井武/『モアイは語る-地球の未来』●鈴木真己
【実践の広場】
『鳥獣戯画』を読む●石川裕基
【平井英一さんを偲んで】
【10分でわかる一読総合法②】
―一ひとり読みの意味と指導―●小山信行
【論文】
安房直子の『初雪のふる日』と『きつねの家』●田中実

児童言語研究会 編:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。