国語の授業259号

国語の授業259号

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楽しく力のつく授業の創造国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします! 内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:1400円+税/112頁/A5判・並製

著者:児童言語研究会 編

目次:【特集】主体的で、共同の読みをつくる
 一読総合法の授業 理論編●浅見ゆう子●大山圭湖●関可明/現場の実態●永井武
実践編 『どうぶつの赤ちゃん』を読む●三輪聡
『スーホの白い馬』の授業実践●大場博章
一読総合法は子どもの主体的学びを保障する『めだか』の実践●山岡寛樹
一読総合法というアクティブ・ラーニングによる『ごんぎつね』の実践●丹野洋次郎
『わらぐつの中の神様』●越智景子
『やまなし』●伊藤のぶよ
アクティブ・ラーニングを超える一読総合法●藤岡雄祐
【実践の広場】
学年で「お手紙」の授業に取り組んで●中村弘美・小森華子・横山真也
三十一音で思いを語る●荒井真由美
【10分でわかる一読総合法①】 ―一読総合法が目指す「読み」―●小山信行
【論文】 国語の授業における「主体的な読み」のゆくえ●府川源一郎

児童言語研究会 編:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。