国語の授業258号

国語の授業258号

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楽しく力のつく授業の創造国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします! 内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:900円+税/80頁/A5判・並製

著者:児童言語研究会 編

目次:【特集】読みの力を支える文法の授業
概 論 読みの力を支える文法の指導●原嶋邦雄
低学年 「否定文」実践報告(二年生)●小峯壱平
中学年 中学年からどのように文法指導を進めるか―使役文の実践―●凪 逸策
高学年 連体修飾の複文の授業実践●苗田晃太
 中 学 みんなでとりくむ修飾語の学習●大山圭湖
☆実践の広場☆  一読総合法を取り入れた国語の学習『大造じいさんとガン』●藤原真理亜
 夏休みの宿題の失敗から●渡邉保子
☆一読総合法にデビュー6☆
「楽しく力のつく授業」を創造し続ける力・学習活動の開発と授業組織の工夫
  ―アクティブラーニングと関わり合いながら―●前川あきら
☆みんなの声☆  説明文教材を発掘しよう「ふだん働かないアリも価値あり」●森 愼
☆連載☆まとめと評価はどうしていますか?●松本直子
☆本の紹介☆いいね 本よもう●小寺美和
☆論文☆  若い教師への手紙
 「子どもの貧困」から目をそらさず、私たちにできることを探す●西牧たかね
「ひとことふたこと」「本部だより」「支部だより」「編集後記」

児童言語研究会 編:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。