国語の授業257号

国語の授業257号

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楽しく力のつく授業の創造国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします! 内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:900円+税/80頁/A5判・並製

著者:児童言語研究会 編

目次:【特集】シンポジウム特集
 今こそ平和教材で授業を 『今こそ平和教材を』●山岡寛樹
『えんぴつびな』●加藤 昇
『一つの花』●荻野浩毅
『平和のとりでを築く』●中嶋かほる
『黒い雨』・『挨拶』●町田和子
【実践の広場】 楽しく読み合った『ゆうやけ』の授業●森 由季
初めての一読総合法による国語学習●永井由利子
読む力だけではない。書く力も自然と引き出した!●奥野 萌
【一読総合法にデビュー5】
「自己の内面」に気づかせ考えさせる力・知識とエピソードが読みを深める!
『わらぐつの中の神さま』(五年)・『海の命』(六年)を読む●前川あきら
【論文】 「情報化/消費化社会」における文学と教育●丹野博文

児童言語研究会 編:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。