国語の授業256号

国語の授業256号

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楽しく力のつく授業の創造国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします! 内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:900円+税/80頁/A5判・並製

著者:児童言語研究会 編

目次:【特集】シンポジウム特集『たぬきの糸車』-みんなで創る楽しい文学の読み-
『たぬきの糸車』(小一年)●丹野洋次郎
しっかり「読む」授業の意義●木下ひさし
丹野授業から学んだこと●朝比奈昭元
丹野実践を受けて●三輪 聡
こんなに成長するとは●福田実枝子
【実践の広場】 意見表明を子どもたちに保障する●加藤 昇
『握手』(中学)●大場ひかる
『扇の的』●福田実枝子
【一読総合法にデビュー4】
「他者の内面」に同化し、考えを深める中で、「自己の内面」に気づく授業を! 『モチモチの木』(三年)・『ごんぎつね』(四年)を読む●前川あきら
【論文】  学習指導要領改訂が目指す教育●小山 信行

児童言語研究会 編:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。