国語の授業253号

国語の授業253号

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楽しく力のつく授業の創造国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします! 内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:900円+税/80頁/A5判・並製

著者:児童言語研究会 編

目次:【特集】一読総合法の授業づくりと「言語活動」
 『くじらぐも』●上田真理  『二年生の国語学習』●永井 武
 『サーカスのライオン』●荻野浩毅
『ウナギのなぞを追って』の公開授業●杉山 豊
『わらぐつの中の神さま』●田邊厚子
『平和のとりでを築く』を説明文として読む●加藤 登
『アクティブラーニング』と一読総合法●藤岡雄祐
【実践の広場】
表現よみを取り入れて『ヒロシマのうた』を読み深める
~いま、平和教材をよむ意味を考える~●井出和佳子
【一読総合法にデビュー1】
知識と体験を広げ、考える力をつける一読総合法
「お話を本の中に閉じこめてはいけない」●前川あきら
【論文】  一読総合法の授業を問い直し理論化する
『ごんぎつね』の授業で「発達の最近接領域」をどう創るか●関 可明

児童言語研究会 編:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。