国語の授業252号

国語の授業252号

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楽しく力のつく授業の創造国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします! 内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:900円+税/80頁/A5判・並製

著者:児童言語研究会 編

目次:【特集】今、子ども達に読ませたい本
 『地球を見つめる想像力とやさしいまなざし』●関 可明
 『がまんだがまんだうんちっち』●佐藤千恵子
 『みんなを呼んでいるあやしい怪しいこわい怖いおはなしの本』●前川せつこ
 『高学年の読み聞かせ』●藤原真理亜
 「現実社会を見据え、未来を選択する力としての想像力」●小寺美和
【大阪支部特集】
 『ウナギのなぞを追って』の授業研究(光村図書四年下)●石丸 毅・末弘真紀子
 座談会『ウナギのなぞを追って』の授業をめぐって●凪 逸策
【実践の広場】  心に響く言葉を目指して●荒井真由美
【大木正之さんを偲んで】
【一読総合法にデビュー6】
 どのような学習活動が他にあるの?●三輪民子
【論文】  文学はどこにあるか●藤原和好

児童言語研究会 編:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。