国語の授業249号

国語の授業249号

972(税込)

数量

楽しく力のつく授業の創造国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします! 内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:900円+税/80頁/A5判・並製

著者:児童言語研究会 編

目次:特集 ひとり読みと話し合いで創る文学の授業
 一年 『どうぶつの赤ちゃん』(光村図書)●美輪聡
 二年 『サケが大きくなるまで』(教育出版)●小峯壱平
 三年 『盲導犬の訓練』(東京書籍)●小山信行
 四年 『ウナギのなぞを追って』(光村図書)●鈴木康子
 五年 『アジアを見つめる アジアから考える』(旧学校図書)●濱由紀
 六年 『自然に学ぶ暮らし』(光村図書)●前川あきら
 中学 『ダイコンは大きな根?』(光村図書)●福田実枝子
実践の広場  『にじの見える橋』(光村図書)●藤岡雄祐
論文  自分の生活・内面を書くこと、読み合うこと●日本作文の会 伊藤和美

児童言語研究会 編:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。