国語の授業247号

国語の授業247号

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楽しく力のつく授業の創造国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします! 内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など

本体価格:900円+税/80頁/A5判・並製

著者:児童言語研究会 編

目次:特集 ひとり読みと話し合いで創る文学の授業
 一年 『たぬきの糸車』(光村図書)●甲斐恵美子
 二年 『あしたもともだち』(東京書籍)?ひとり読みから話し合いへ●菊池佳織
 三年 『ちぃちゃんのかげおくり』(光村図書)●大和佑子
 四年 文学の授業『ごんぎつね』を読む●前川あきら
 五年 『大造じいさんとガン』(光村図書)●富田真由子
 六年 『風呂場の散髪』続岳物語(学校図書)●加藤みゆき
実践の広場
子どもが主役!の漢字学習?コトバの交流と漢字び意味を大切にした指導●菅原育絵
論文
「単元を貫く言語活動」は国語科授業の「改善」につながるか●大東文化大学 山中吾郎

児童言語研究会 編:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。