目からウロコの〈教師力〉

目からウロコの〈教師力〉

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〈本文より〉今の教育現場は掻き回されてくたびれ果てています。ですから、「この状況に抗ってほしい」などとはとても言えません。せめて学校だけは、教師だけは、子どもたちのために、競争原理の流れから相対的に自由で安心できる存在であってほしいと願うだけです。心と体の健康あっての仕事です。疲れていると大切なものが見えなくなります。自分を見失っては子どもの指導はできません。遊び心や愛嬌がないと魅力的ではありません。愛嬌があるからこそ心を打ちます。

本体価格:1600円+税/272頁/四六判、並製

著者:白須富夫(著) 桜花梅丸(著)

目次:第1章【何をくよくよ川端柳 子らの笑顔見て暮す】 第2章【何を今さらそのその真面目顔 笑う門には福が来る】 第3章【何を悩んで苦渋顔なの 遊び心を見せりゃいい】 第4章【何を怯えてのへっぴり腰よ 理なんかよりも親は情】 第5章【何を好んで教師業 三枚舌に二枚腰】

白須富夫(著) 桜花梅丸(著):