豊かな読みを子どもたちに 小学国語 『文学・説明文の授業 2年』

豊かな読みを子どもたちに 小学国語 『文学・説明文の授業 2年』

1,980(税込)

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教材を通して教室に学び合いを創り出す国語の授業の進め方を解説します。読書の自然な読みの姿を取り入れて、読んでは少し立ち止まり、次はどうなるだろうというワクワク感や期待感を子どもに持たせる「一読総合法」に基づく授業実践の解説書です。初めて実践する先生にもわかりやすい手引書となるよう一時間一時間の教師の読みと展開をわかりやすく解説します。2年では、教材として、
【文学教材】「きつねのおきゃくさま」「スーホの白い馬」
【説明文教材】「どうぶつ園のじゅうい」「ビーバーの大工事」を取り上げます。

本体価格:1800円+税/208頁/A5判・並製

著者:児童言語研究会 編

目次:発刊にあたって(三輪民子)
【一章】二年生の文学の授業、二年生の文学の授業(前川明)
・きつねのおきゃくさま(佐藤千恵子)・スーホの白い馬(永井由利子)
【二章】二年生の説明文の授業、二年生の説明文の読みの授業(山岡寛樹)
・どうぶつ園のじゅうい(埼玉・川口サークル)・ビーバーの大工事(伊藤雅和)

児童言語研究会:子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。