げんばくとげんぱつ

げんばくとげんぱつ

1,650(税込)

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いつまでも忘れてはいけない出来事に耳を傾け、“生命のつながり”から未来を見つめる注目の絵本! 東京に実在する原爆追悼碑を主人公に、広島・長崎の原爆と3・11の原発事故を重ね、“ヒバク”と正面から向き合う。一人の母親として子どもたちを守りたいと願う著者が、取材や活動をとおして知った多くの人々とのつながりをもとに、忘れることの出来ない悲しみや、命の尊さを心に刻む絵本。

本体価格:1500円+税/20頁/A4横・上製

著者:増山麗奈 文・絵

増山麗奈:画家・ジャーナリスト。東京芸大中退。府中ビエンナーレ招待作家。日本、ドイツ、韓国、オーストリア、パリ、ニューヨークなどで個展や展覧会開催。核兵器や原子力エネルギーの問題に取りくみ、講演活動のほか雑誌・新聞等の取材や執筆を行っている。著書「幼なじみのバッキー」(月曜社)で岡本太郎現代芸術賞入選。自伝「桃色ゲリラ~PEACE&ARTの革命~」を出版後、ドキュメンタリー映画「桃色のジャンヌ・ダルク」(主演/企画 増山麗奈・鵜飼邦彦監督)を映画化。また、ドイツと日本のエネルギー政策を比較しながら、放射能から子どもを守ろうと立ち上がる母親たちをテーマにしたドキュメンタリー映画「ママの約束」を初監督、製作中。家ではなるべく信頼出来る材料でなんでも手作りをこころがける二児の母。3・11東日本大震災以降に東京から神戸市に移住