どうする? 1、2歳児の噛み付き・ひっかき

どうする? 1、2歳児の噛み付き・ひっかき

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内容事故が起こりやすい1,2歳児のケースをもとに保育士、職員間の連携やコミュニケーションの取り方、親との信頼関係から事故への対応などわかりやすく紹介します。

本体価格:1000円+税/頁/A5

著者:神田冨士子

目次:【1】噛みつき・ひっかきを防ぐには? 芽生え始めた自我を受け止めていますか?/ 戸外遊びは足りていますか?/ おもちゃとコーナーを工夫していますか?/ 一人ひとりに寄り添っていますか? 【2】担任同士の連携を大切に 安心安全な園づくりの第一歩、コミュニケーション力/ 長所を見つけるトレーニングから始めよう/ コミュニケーションあっての役割分担/ どの子もたのしく遊べる働きかけを 【3】保護者との信頼関係づくりと危機管理 噛みつき・ひっかき発生時の保護者対応/ 信頼関係は挨拶から始まる/ 子育てに自信を持てない母親に寄り添う/ 連絡ノートに何を書くか迷ったら/ クラス懇談会を意義あるものにするには 【4】事故が起こってしまったら まずは真摯に謝罪する/ 噛んだ・ひっかいた子の名前は教える? 教えない? 【5】保育者のための危機管理トレーニング 自ら考える保育士になるために/ トレーニングの実際 【付録】ワークの進め方&記録シート

神田冨士子:和泉短期大学児童福祉学科卒業後、埼玉県草加市の公立保育園に勤務。退職後は、ほほえみ共済(現・一般社団法人日本保育者支援協会)の専任保育園スーパーバイザーとして、保育相談や園内研修の講師を務めている。