『カリーナのりんご』 チェルノブイリの森

『カリーナのりんご』 チェルノブイリの森

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映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』が写真絵本になりました。少女の目を通して原発事故後に何が起こったのかを伝えます。

少女の目で見たチェルノブイリのその後の物語 映画『カリーナの林檎?チェルノブイリの森』が原作になった、幼児から読める写真絵本。8歳の少女カリーナの住んでいるのはベラルーシの美しい村ですが、空も川も湖も放射能で汚染されています。母親は病気になり、家族はばらばらに暮らさなければなりません。少女の目を通して原発事故後に何が起こったのかを伝えます。今、親子で開いてほしい絵本。

本体価格:1400円+税/32頁/B5判・上製

著者:今関あきよし(原作) 堀切リエ(文)

今関あきよし:1959年東京生まれ。1979年に、三留まゆみ主演『ORANGING'79』がオフシアター・フィルムフェスティバル'79で受賞。1983年、富田靖子主演『アイコ十六歳』で監督としてデビューする。1995年、持田真樹主演『すももももも』、1997年、佐藤藍子主演『タイム・リープ』、1998年、人気アイドルのモーニング娘。の主演する映画『モーニング刑事。抱いてHOLD ON ME!』を撮る。テレビドラマも多数演出・監督する。2003年に撮った『 カリーナの林檎~チェルノブイリの森~』を2010年に完成させ、2011年秋から全国公開した。

堀切リエ:一九五九年生まれ。作家、編集者、日本ペンクラブ「子どもの本」委員。著書に『蛇神の杯』(長崎出版)、絵本『カリーナのりんご』『イラクから日本のおともだちへ』(子どもの未来社)、『古今東西 あこがれのお姫様物語』『星と神話』『ほんとうにあったお話1~6年生』(講談社、共著)、『子どもに読んであげたい365日のおはなし』(成美堂、共著)。脚本を手がけた幼児向け芝居「あのねのねのね」(アート企画陽だまり)が全国を巡演中。