きみはきみだ

きみはきみだ

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教室はまちがうところだ、わたしはひろがるに続くシリーズ第3弾。こどもたちの生きいきとした表情とやさしさがいっぱいにあふれる写真絵本。 学校ってどんなところ?なにするところ?学校ってたのしい?つまんない?学校について疑問を感じている子どもたちや、まったく今の学校は!と思っているおとなたち、そして、どうしたらいいんだろう?と困っている先生たち。今そんな人たちがたくさんいるかもしれません。よかったら、この写真絵本を開いてみてください。そして、教室や家庭で子どもたちに読んであげてください。日本ではじめての、手話ですべての教科を学ぶ小学校の子どもたちと、それを支える先生からのメッセージです。

本体価格:1600円+税/32頁/A4変・上製

著者:斉藤道雄 著 写真

斉藤道雄:ジャーナリスト。1947年生まれ。慶應義塾大学卒業後、TBSテレビ報道局の記者、ディレクター、プロデューサー、解説者として取材、番組制作に従事。ワシントン支局時代に、ろう者の世界と出会う。2008年開校時から明晴学園校長を務める。著書に『原爆神話の50年』(中公新書1995年)、『もうひとつの手話』(晶文社1999年)、『悩む力-べてる家の人びと』(みすず書房2002年、第24回講談社ノンフィクション賞受賞)『希望のがん治療』(集英社新書2004年)『治りませんように-べてるの家のいま』(みすず書房2010年)などがある。